タンクは地域密着を掲げています。その理由をお話しさせてください。私が情報通信業で知られる企業に入社したのが、21歳の頃。18年間勤めるなかで、20回近くの転勤がありました。せっかく営業してお客様と信頼関係を築けたと思った矢先に、転勤が決まる。そのもどかしさを常に感じていました。だからこそ、自分で起業する際は「なにかあったら、中田にお願いしよう」と言われるような地域密着を、会社のテーマにしようと考えたのです。
タンクがもう一つ大事にしているのは「お客様、取引先様、従業員など、タンクに携わる全ての方々にご満足して頂く事」です。お客様の満足とは、進化が目まぐるしい情報通信業界の中で、いち早く正確なサービスを提供し、業務の効率アップや経費のコストダウンに繋げていく事です。お客様満足が上がれば、取引先様の売上にも繋がり、満足して頂けます。
タンクの実力主義についてもお話しします。私は現在53歳ですが、社会人になった21歳の頃の日本企業は完全に学歴社会でした。どの企業も大卒と高卒で初任給を分けていた時代です。自分は遊んでいたので大学にはいけませんでした。そのコンプレックスを持つなかで就職活動をしていたところ、私の入った会社は「学歴は一切関係ない」「頑張った分だけ評価する」と言ってくれたのです。感動しました。そこで、私はがむしゃらに頑張りました。当時の日本には年功序列の考えが色濃くありましたが、それでは頑張った人を正当に評価できない。タンクは、頑張った人を頑張った分だけ評価する会社でありたいと思っています。
とは言え、仕事とプライベートのメリハリは大事にしています。基本的には週休2日ですし、大型連休もあります。残業も基本的にはしない方針です。
仕事もプライベートもどちらも重要であり、メリハリを持つ事で集中力が上がり、人生が豊かになっていくのだと思います。
タンクで働く上では、情熱を持ちながら働いてほしいと考えます。人には大小問わず夢があると思いますが、それを叶えるための熱い気持ちを持っていてほしいのです。情熱的な人は魅力的です。その熱い思いは、回りをも動かす力を持っています。だからこそ難しそうに思う仕事を任されても諦めないでください。
しかし、営業未経験者の方や特に学生の方は初めての社会人生活や営業活動には不安もあるでしょう。
自分に出来るのかな、と思うかもしれません。でも、出来ている人がいる以上は、あなたに出来ないわけがないんです。私はそういう思いで働いてきました。昔は遊んでいましたが、社会人になってからは、自分の人生は己で切り拓かないといけないと思ったのです。
現在の自分は、昨日までの自分が創っています。どんな自分であっても、自分自身とは一生付き合っていかなくてはいけません。一度きりの人生。好きな自分と付き合っていけるようになるためにも、営業という職種はとても魅力的だと思います。大変な事も多いですが、仕事で努力・経験した事は必ずあなた自身にプラスで返ってきます。
近い将来、ひと回りもふた回りも成長した自分自身に出会う事が出来ます。
是非一緒に成長していきましょう!
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